サプライズは突然に
もうすぐお別れだね。
そうバイト先仲間達に伝えたんだ。
理由は単純で、自由時間を増やす為w
何を隠そう、俺はつい最近までカフェでバイトをしていたという
それはそれはオシャレな一面があった。
Siri「すみません、よく聞き取れませんでした」
親がどっかに行く前に残してくれた家と資産があったので、別にバイトをする必要は無かったんだが。
ただ社会に出る前に、何か経験はしておきたいという最初は軽い気持ちでさ。
それがよく続いたと思ふ。
高校生の時からずっと続けて来たカフェでのバイト。
コーヒーを苦い苦いと頭の中で言いながら、どれだけ美味しく淹れられるか四苦八苦していたあの頃が懐かしいw
気が付けばベテランになって、周りに指示ばかりするようになっていた。
会話しながら働けたし、そこらのブラックより遥かに良い所だったんだ。
新しい人々と出会う事が出来たここは、居場所とは何かを教えてくれたよ。
で、辞める事を伝えてから最後のバイトに行った時、急に客席に座ってほしいと促されたんだ。
スタッフが皆んな集まってたから、なんとなく察したよ。
その後のサプライズは感動だったぜ。
ちょうどお客さん居なかったからかも知れないけど、チェーン店とかだったらできない事だよね。
ケーキと苦いコーヒーありがとう。
嘘、この時頂いたコーヒーは美味しかったよ。
なんか高校までの卒業式を思い出した。
(高校の卒業式の時の事は過去の記事に書いてます)
まっ
今が一番楽しいって言える時が来ると良いねえ。
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